不幸まっしぐらの人を不幸に導く3つのクセ

不幸まっしぐらの人を不幸に導く3つのクセ

あなたの周りに居ませんか?

なぜかいつも不幸の中心に居て、つらそうな人。

え⁉もしかしてあなた?

同じ様な年齢・容姿・条件なのにいつも幸せそうな人と、不幸まっしぐらな人はどこが違うのか?

3つの【考え方のクセ】が大きく影響していました。

なんでいつも私ばっかり、こんな不幸が起きるの⁉

会社の同僚は、ミスをしても誰も責めないのにワタシは怒られる
どんなに頑張っても、上司は仕事の評価もちゃんとできないポンコツ

どうせ私の事なんか、誰も気にしてないもんね

はい!お疲れ様です~ もう十分です(笑)
クセ子さんのこのセリフに不幸になれるヒントが3つあります。

不幸になりたい方は、不幸クセ子さんの上のセリフをよ~く読んでみてくださいね~

この記事で分かる事
不幸を呼ぶ考えクセ①いつも不平を言う②不幸を他人のせいにする③自分を減点法で見る が分かって、その対処法も分かる
⇒不幸になりがちな考え方を捨てる事が出来る

不幸を探して不平を言う

同じ出来事があってもポジティブに考える人と、ネガティブに考える人がいます

病気になった時に、四六時中その事を考えて、その病気で自分がどんなに辛いかを言い続ける人がいます。

同じ病気になっても、前向きに生きる人も居ます。

同じ毎日でどちらが幸せでしょうか?

人間関係で誰かと衝突する、お給料が安い、家庭内で揉めている。生きていれば多くの人が色々経験します。

その時に、心を不幸な出来事に侵略されその不平を言い続けても何も解決しませんし、人は離れていきます。

もしかしたら、不平を言い続けるあなたに付き合ってくれるのは、あなたの不幸を面白がっている人だけかもしれませんね。

この記事に詳しく書いてみました。

不幸になる為に他人のせいにする

他人のせいにする人の口グセは「私のせいじゃない!」

ミスを起こしてしまった時に、直ぐに自分を守る事を考えて「上司がやれと言ったから」「同僚がチェックしたはずです」と言い訳ばかりする人が居る

今迄の経験でそうなってしまうのかもしれませんが、人のせいにしても何も解決もできない時は、自分が出来る事を探してみましょう。

ソリューションフォーカス

そんな時に使えるのが(ソリューションフォーカス)と言う方法

紙とエンピツを用意して、下の①②③④の質問に答えて下さい。

①モヤモヤ:あなたのモヤモヤを1つ挙げ点数を付けて(10点満点で最高に満足が10点)例:やりがいが無いので会社を辞めたい 5点
②プラス要素:もっと低い点ではなく何故その点数なのか理由を書いて例:同僚は良い人たちなので
③未来志向:満足度を上げる為ぶ出来る事は?例:同僚に相談
④実行:③で書いた事を今日から実行

①~④を自分の出来事で書いてみて下さい。④の実行のところでは、いつから?とか何人に?と具体的な事を決めると、すぐに取り組めますよ(例:同僚に相談⇒次の出勤日に2名に相談してみる)

不幸を実感するために減点法をつかう

あの人と比べて、自分はダメってなると救いが無くなります。

特に比べる人がたくさん居ると、Aさんはこれが出来るけど、私は出来ない…

Bさんはこれが…それに比べて私は…ってなるとキリがないですよね。

自分なんか…って自分を卑下すると、ダメな男が近づいてきます。

ギャンブル、借金、パワハラ?優しいけど仕事はしない人や、俺様発言をする人や…

そういう人が近づいて来た時に(私なんか…)と思っている人は、強く拒否が出来ない事がある。

【ワタシにはこの人位がちょうど良い…】怖い心理ですが、あんまり素敵な人にアプローチされても、疲れてしまうから、この人位が楽って思う心理です。

加点法

あの人に比べてあれが出来ない、ここが出来ないって減点法で見るより

1年前、2年前の自分と比べたらどうでしょうか。

「去年よりこれが出来る様になってる」っていう、加点をおススメです。自分の頑張ったことが分かりやすいし、じゃあ今はこれがんばろうって思えたりしてきますよ。

まとめ:被害者意識をやめる

あなたの周りに居る「幸せそうでない人」はいつもマイナスを見つけて「不平をいったり」「誰かのせいにしたり」「周りの人と自分を比べて自分のダメな所をさがしたり」こんな事を繰り返していませんか?

不満、人のせい、自分のダメな所さがしで立派な【被害者】がうまれます。

【被害者意識がある人】は自分はこんなはずでは無い、あの時あの人があんなこと言うからと被害者意識を引きずりながら生きて行く

被害者意識から脱出するために(不幸にならない為)の3つを実行してくださいね。

不幸にならない為に
①不満を口に出さない
不満な所より、満足できるところや感謝できるところを見つけて、口に出す

②自分が変えられる所を見つける
相手や他の物のせいにしても改善は難しいので、自分が改善出来るところを見つける

③自分を加点法で見る
人と比べず、1年前・2年前の自分と比べて出来るようになった所を見つける