管理者プロフィール

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こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
この記事を書いている山本京子と申します。
沖縄で人材育成会社をやっています。


サイト管理者のプロフィール

名前:山本京子

人材育成会社㈱オリーブグリーン取締役社長。

主に企業・団体からの依頼でリーダー(入社3年目・係長クラス・課長クラス)向けに

心理学を含めたコミニケーション術や部下育成術など「仕事や人生の中」でぶつかる課題の解決方法をお話しする講師業です。

専業主婦が離婚、いきなりシングルマザーに

広島生まれ、23才で結婚・一人娘を出産後30才で離婚。専業主婦から慌てて、地元のウェディング会社に入社。

入社3か月で部下が20名余りのお店の店長になる。

社歴20年以上のベテランばかりの店で、全くの素人が店長になったので当然イビリやいじめは凄かったけど、

本人は7年間専業主婦だった私を雇ってくれるなら、どこでも良くてこれで何とか食べて行けると思っていただけ。

その中である日60代のパートの女性と雑談していたら

「32歳!若いねぇ~今から何でもできるね~」と言われて、何かが変わった感覚があった。

バツ1で生きるのが精いっぱいと思い込んでいた私の気持ちを変えてくれた一言。

今から何か出来るのかなぁと目の前が明るくなった気がしたし、

転機となったなったあの言葉を言ってくれたあのパートさんはもしかしたら神様だったんじゃないかと今も疑ってます(笑)

その後会社からオーストラリア支店への異動を打診されて「今から何でもできる」と言われた一言を頼りにオーストラリア・シドニーへ駐在生活に入った。

オーストラリアではシドニーを拠点にケアンズ・ゴールドコースト、そしてニュージーランド支店までを回りながらセールスマネージャーをやっていました。

その後オーストラリア駐在中に転職して7年後に日本へ帰国。

バリバリ営業職から人事に移動

日本でもウェディングの会社に転職して、広島・京都・岡山・大阪と転勤を続けて沖縄の転勤で今までの営業から人事・人材育成に担当が変わった。

社員教育の担当なので、そこから心理学やコーチングを習い始めて、心理学の面白さにはまりました。

今迄メンタルの強さで仕事をしてきて、人の可能性に目を向けずその時の成果だけで人を評価していた事に気ずく。

私がもっと人に優しい物の言い方を知っていたら、

もっと人の心理を理解していたら

もっと事の本質を見る方法を知っていれば

人とぶつかる事も無く、自分の力も相手の能力ももっと発揮できたのにと色んな事が見えてきました。

まさかの退職

会社を辞めて独立後「キャリアアップスクール:オリーブグリーン」という女性向けの心理学を使ったコミニケーション術や交渉術、営業術を伝えるスクールを6年運営しました。 下の写真はそのスクールのパンフレットです。

カリキュラムに私の想いが詰め込まれていました。

スクール運営の中で人の可能性が開花する凄さや、それをお手伝いする楽しさを知りました。

「人は自分で自分の幸せを見つける力があり、その道を進む権利がある」

幸せを感じる条件は人それぞれです。その人が幸せだなと思う道を見つけて、そこに進む為の考え方やノウハウを伝える事が私自身の使命だと信じています。

私にとっては40代の女性は少し年下なので「妹たちへ」という気持ちでです。


私自身がバリキャリ時代に経験した事、心理学を学んで身に付けた事、今まで会った人たちから教えてもらった事をこの「オリーブグリーン心理学サロン」で伝えていきたいと思いました。

大人の学び直しカレッジで講師育成を始めた理由

何故私は定年直前の55歳で退職したか?

私は一部上場会社で、50代の課長として働いていました。仕事は楽しいですが、40代後半から焦りや不安が増してきました。この会社でいつまで必要とされるのかという不安です。

同じ仕事の繰り返しで、3年前や5年前と同じような仕事を経験値だけでしていました。

10年後輩の人でも同じ仕事ができるのではないかと考える事もあったし
実際に後輩が違う部署で責任者として働いていました。


出世の可能性もなくなっていたし、どこの会社も若い社員を育てる方向になっています。私はもうすぐ会社で「終わった人」として扱われることを感じています。

何とかしなければと思っていましたが、自分には給料以外で収入を得る道が見つからないし、会社員という安定した仕事から離れる自分も想像できませんでした。

でも終わった人にはなりたくなかったので、今のうちに何かを準備をしたいと考えていました。

でもね、出社すれば仕事はあるし、毎月お給料ももらえるので、何も始めずに会社員を続けていました。

茹でガエル理論に負けた先輩たち

まさに「茹でガエル理論」のような状況で過ごしていました。

カエルは急に熱湯に入れられると驚いて逃げ出すが、徐々に温度を上げていくと逃げ出すタイミングを見失い、最後には死んでしまう。

徐々に迫る状況に鈍感になっていましたが、

現実に仕事をバリバリやっていた先輩たちがありえない閑職に回されたり、動けない家庭の事情がある人が、転勤命令を受けて泣く泣く退職していきました。

先輩たちは「まさか私がこんな目に遭うなんて」と恨みを言いながら退職して行きましたが、その時人事部に居た私はそれがやむを得ないことだと知っていました。

学び直しで収入を増やす方法

今現在、私は無事に起業し、人材育成の会社を経営していますが、

今、40代50代の女性たちの中には、私と同じ様な不安や焦りを感じている人も多いと思います。

自分自身も何ができるのか分からずに迷いましたが、以前の会社員時代に人間関係や交渉に苦しんだ経験から、

心理学、コーチング、ロジカルシンキング、目標達成術などを学び、実践することで多くの知識とノウハウを身につけました。

もちろん、会社員時代に身につけた考え方や仕事の方法も重要なノウハウもあります。現在は人材育成会社の代表として、様々な企業に研修を提供しています。

その内容は、私が会社員時代に経験した失敗例を交えながら、コミュニケーション術、会話術、交渉術、思考術、ロジカルシンキングなどです。

これらは私自身が会社員時代に欲しかった知識であり、実際に身につけたものも多くあります。部下への分かりやすいな伝え方や他部署との折衝、実務を知らない上司への現場の状況報告など、さまざまな場面で役立つノウハウがあります。もちろん、クライアントとの交渉についても経験と知恵を持っています。

「大人の学び直しカレッジ」は、私が企業研修で伝えている内容を体系的にまとめたものです。私自身もこの会社に留まることが危険かもしれないと感じ、不安を抱えながら学び直しました。40代や50代の方々も同じような焦りや不安を抱えているかもしれません。是非、このカレッジの内容を学び直し、私と同じようにこれらのスキルを活かしてセミナー講師・研修講師という仕事で収入を得る方法を身につけていただければと思います。

一応山本の実績も

地元で「沖縄サロネーゼ」という女性事業者のグループを運営

研修講師として新聞に取り上げられています




この記事を読んでくれる皆さんに「私の知恵と経験」を参考にしてもらいたい。そんな気持ちでこのブログを始めました。