44才で転職した私が伝える40代女性の成功する転職

44才で転職した私が伝える40代女性の成功する転職

この記事で身に付く事

🔶転職するか、どうかで迷っている気持ちに結論が出せる
🔶転職すると決めたら、準備する事が分かる
🔶不安やストレスなく転職活動ができる様になる

転職を決心する前にやるべき事

どうしても辞めたい理由を2つ考えてみる

「この会社を辞めたい、ここから逃げ出したい」という気持ちが先走ると冷静な転職活動は出来ません。

辞めたい理由は

給料が安いから?⇒いくらあればOKなのか?

仕事の内容が難しすぎる⇒どの部分がきついのか、自分の中ではっきりさせる

人間関係がこじれた⇒今回と同じケースは今まで無かったか考えてみる。もし同じ事が前にも何度かあったなら、先に何故そういう事になるのか?冷静に分析が必要

他にも、通勤時間や休みがとりにくい等、理由は様々ありますよね。

大事なのは「これが転職理由」というのを2つ位出して、転職先はそれをクリアできるところにしないと転職の意味がなくなります。



2つまでっていう事が大事であれも、これも~って理由があると全部クリアできる会社なんて無いし、あれ?結局同じ様な会社じゃん

となりかねないので、譲れない優先順位をはっきりしましょうね。

私の場合はシングルマザーで子供の手も離れていたので、

労働時間や仕事の内容はハードで全然OK。ただ結果を分かりやすく評価してくれて、タイトルやお給料に反映してくれる会社に変わりたかった。

なので、面接時に人事の方が評価制度の説明をしてくれて、上司や人事との面談が年5回あるという会社に転職しました。


転職成功者に聞いてみる

何かをする時は、それを成功させた人に聞くのが早道ですね。
私の場合は、私と同じ44才と50代で転職成功した人を

知り合いに紹介してもらい、会いに行きました

面接で割と邪険にされる事…
書類選考突破がかなりしんどい…
キャリアが良すぎると、相手の会社にビビられて「うちでは使いこなせない…」となった事もある

という話を聞いてきました。

キャリアが良すぎると…と言う所は50代の方の話で、職務経歴書は必要ですが相手が今の会社より小さい会社ならば、どれだけ凄い仕事をしてきたかは、言わない方が良い場合もあるよ~と聞きました。

後は「転職を考えている」という事を、今の会社関係以外の人にどんどん宣伝した方が良いと言われました。

50代の方も、知り合いのツテで転職先が見つかったそうです。

その他に教えてもらったのは「40代50代の私を雇うメリット」を1分で説明できるように準備してと言われました。

実はここの部分は、私が人事で面接した時も良く聞いていた事です。
これがはっきり言える人は自分を客観的に見れる人は幹部候補になります。

私の場合は、同業他社を狙っていたので
今までの実績+子供が大学生に入ったのでどこでも転勤OK+女性を雇う時に一番気になる子供の病気の時とかの心配はない事を強調しました。


転職を決めたらこれが出来るかセルフチェックする

転職に有利な経験・スキルだけを書き出す

40代になると経験も出来る事もた~くさんあるはず。私はそんなの無いよ~と言う人は、無理くりでも見つけて下さい(笑)
今から自分を売り出すので、準備です。

面接する人の気持ちになって「この経験があるなら40代の人でもうちに欲しい」と思わせる伝え方を考えて下さいね。

転職したい会社が決まったら、そこに向けての経験や知識を書いていきます。

私は営業店舗の店長を長年やっていましたので、

接客業希望なら⇒私自身と店の営業実績と育てた接客スタッフの実績を話します。

管理職なら⇒今まで管理した社員の数や、店舗の売上をどう管理したかを話します。

経験年数が長い分、相手の欲しい情報に合わせて吟味していきます。


転職先で即戦力になる為に必要な考え方

一番嫌われるのが「前の会社では…」と言う言葉です。

40代であろうと、その会社の方針に馴染む努力を見せて欲しいです。

40代の転職者が即戦力なのは当然のことで、同じ方向を向いてくれる姿勢を見せてくれる人が必要なんです。


40代女性の転職活動でストレスを抱えない為に

絶対ダメ「とりあえず先に退職」

先ず辞めてから、ゆっくり転職先を探すというのは出来るだけ避けて下さい。

辞めないと転職活動なんてできないと言う方は仕方ありませんが。

相手の会社がちょうどこれ位のキャリアの人を探していて、それが40代でもOKというマッチングのチャンスを探す。

それがいつになるかは分からないので、精神的にしんどいです。

転職先が決まった時にすぐ会社を辞められないとチャンスを逃すかも?

という恐れはありますが、

人事担当の経験がある私が考えるに

その業種によって繁忙期と閑散期があります。

それに合わせて就職活動をすると、入社時期を待ってくれる会社も多いです。

それと、1ヶ月待つなら他の人を探そうかなぁと思う人もいますが…

この人に絶対来て欲しいと思えば、会社は出来るだけ待ちます。


転職エージェントとの相性を大事に考える

転職活動の為に登録エージェントに登録をオススメします。

私は結局知り合いからの紹介で転職しましたが、転職エージェントの方と話す事で、たくさんの情報を頂きました。

給料の相場や、女性が働きやすい会社やその為に会社が努力している事なども営業の方から教えてもらいました。

自分の知識は、勤務経験がある会社と後は友人知人からの話だけでしたが、会社選びってこういう観点からも出来るのね~という事がたくさんありました。

転職活動中も営業マンの方の、一緒に頑張りましょうという言葉がホントに心強かったです。


実は人事をやっている時に、募集はしていなかったんですが転職エージェントの方から同業の方で転職活動をしている人が居ますと教えられ、あわてて面接・採用した事があります。

これも転職エージェントならではですね。


まとめ

会社を辞めたいなぁ~と思ったら先ず

なぜ辞めたいか?をはっきりさせると、転職先を選ぶ時に物凄く参考になります。

辞めたい理由をかんがえているうちに、これはどこに行っても同じだなと転職を辞めた経験もあります。

特に40代の転職であれば、成功した人にその経験や今の気持ちをしっかり聞くのは大事な情報ですね。
間違っても、転職活動したことない人に効かないで下さいね。

想像の話で意味が無いです…

よし、転職しようって決めたら「転職成功」の為に

採用する相手の気持ちに頭を切り替えて下さいね。

「40代を採用するメリット、貴方を採用する意味」をはっきり言える様に

準備してくださいね。

営業マンが自社製品を1分で説明できるように、メリットと採用する意味が短い時間で説明できる準備をしてください。

⇒自分語りをダラダラすると、嫌われる…

転職するかしないか、はっきり決める⇒活動すると決めたらその為に必要な準備をする⇒転職活動に心が折れない準備もして、ゴールにたどり着く。

転職したいと思いながら、動かなくても誰も非難しないです。転職したいと言いながら「ああっ又1年経ってしまった」と嫌な気持ちになるのなら、

1度このブログの内容を試してみて下さいね。

44才で転職に成功した私からの願いです。

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