迷いながらたどり着いた「私の居場所」

迷いながらたどり着いた「私の居場所」

先日、県の教育委員会の方や、

女性の自立支援財団の方と

お話しする機会がありました。


教育委員会の女性の方は、

性別にとらわれない

ジェンダー教育を進めるために

海外から講師を呼んで

講演会を主催されていました。


財団の方の活動を聞いて

私自身との視野や考え方の違いを改めて感じました。



あの方たちは、この課題を解決するために

制度を変えること、多くの人の気持ちを

動かすことに力を注いでいました。

私自身は、目の前の

人の課題を解決できるノウハウや思考法を

伝える事に力を入れています。

目の前の喉が乾いた人に

水を与える人も居る。

 私は、目の前の人に

井戸の掘り方を伝えるタイプかな?

 行政や財団で働く人は、

井戸がないと汚い水で病気になる人

 水汲みで学校に行けない

子供たちを救うために

 寄付金を集めたり

世の中に状況を伝える人たち。

貴女はどこの仕事がやりたいですか?





私の教え子のRさんは障がい者施設で

スタッフとして働いていましたが


転職をして障がい者の支援ができる

資格を生かして


今は役所の福祉課で色々な制度を活用して

車イスの支給など、障がい者支援を主な仕事としています。


彼女は直接手を添えて、相手を支える支援ではなく

 自分の知識と経験で

相手を支えたい人だった。


私は目の前の人にノウハウや考え方を

伝えて相手の役に立ちたい人。

だから講師という

仕事が天職だと思っています。


人の役に立つ方法は

いくらでもありますね。


貴女は「あー私の居場所はここだったんだ」

と思える場所に今居ますか?


自分探しはおススメしませんが


こういう観点で仕事を探すのも

アリだと思います。

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