今の職場で見つける、私の価値
仕事を続けていく中で
私たちは年齢を重ねるごとに、
今の役割に慣れ、どこか
「やって当たり前」と感じる場面も
増えているかもしれません。
でも、だからこそ今、もう一度、
自分の強みや周りに与える影響を
見つめ直すことで、
新たなやりがいが見つかることもあるんです。
「自分の強み」をもう一度確認してみませんか。
これまでのキャリアで培ったスキルや知識、
対応力は、貴女にも会社にとって大きな資産です。
例えば、経験があるからこそ、
他の人が気づきにくい部分に気が付けたり、
困難な状況でも落ち着いて判断を下せたり。
あなたが積み重ねてきたものは、
年齢を重ねたからこそ磨かれた
「深みのある強み」として、
周囲に安心感を与えています。
こうした自分の強みをしっかりと
自覚することが、
今の仕事に対する誇りややりがいにつながります。
あ!これ位のスキルはみんな持ってる
と思いがちですが、
そうでもないんですよ。
自覚出来たらそれに磨きをかける
事も出来るんです。
まずは自分の強みを
自分で自覚する事が第一歩ですね。
次に、「自分がチームや同僚に
どんな影響を与えているか」を
見つめてみるのもおすすめです。
たとえば、あなたのアドバイスが
きっかけで他の社員がうまく
進めたプロジェクトや、
あなたの落ち着いた対応が
チーム全体の士気を支えていたことは
ありませんか?
40代、50代の私たちは、
周りに直接頼られる場面が少なくても、
日々の言動で自然に周囲の人に
影響を与えています。
こうした自分の存在価値を見つめると、
「自分はこのチームに欠かせない存在なんだ」と
感じられ、仕事へのやりがいが深まります。
仕事のタスクをこなすだけでなく、
自分の強みや周りへの影響を意識することで、
今の職場での自分の価値を
改めて感じられるはずです。
こうして自分の存在が職場にとって大切だと
実感することで、
あなたはその職場にとって不可欠な存在になります。
改めて自分と周りの関係を
客観的に眺めて見て下さいね。
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