定年前と定年後のキャリア

新講座:伝えるプロ入門プログラム

あらビックリ。
個別面談をしていたら、何人かの方から「起業コンサルの方ですよね?」と言われた。
いやいや、私はセミナー・研修講師ですwww

頭の中を整理するお手伝いをしているだけなんです。


新講座の0期生募集の説明会の後に
個別面談をして

相手が目指すゴールと、私がそれをお手伝いできるか?
すり合わせの面談を12名の方に行いました。


やはり、皆さんの悩みどころはテーマはセカンドキャリア。
この世代になると、迷いがちですよね。

「会社を辞めて資格を生かしたい」
「副業できるようになりたい」
「でも、定年まで会社にいられるならそれもいいかも」

この3つがぐるぐる頭の中を回っている人が多いんです。
いろいろ考えるのはいいこと。
でも、考え続けるだけでは答えは出ませんね。

行動で検証すること。
これが何より大事です。

たとえば、
①できそうな案は、まず最初の一歩だけ決めて動く。
②資格を生かしたいなら、その後の収入の見込みを具体的に調べてみる。
 (受講料の額じゃなく、どれくらい継続的に稼げるか)

難しい国家資格でも、就職先が無かったり契約や臨時職員しかなかったりします。

③会社に残る選択なら、噂ではなく制度と前例を人事・総務に確認。

もし今は聞きづらければ、③は一度棚上げでOK。
大切なのは、選択肢を混ぜずに整理すること。

この「分けて考える」が、人生の主導権を自分に取り戻す第一歩です。

誰かがチャンスをくれるのを待つとか、
(謎)の良いタイミングを待つとか、
そういうのは、人生を他人任せにしているのと同じなんですよね。

今回の面談で、半分以上の方は
まだ考えやゴールががまとまっていない方には
講座の受講も「次の機会にしましょう」と伝えました。



迷いから抜け出したいと思いながら
迷っている、悩んでいる今の状態が
心地よい「コンフォートゾーン」に
はまっている人は、

正直、私の力でもそこから引き上げる事は難しいです。

焦って決めるより、自分の中で納得してから動く方がずっといい。

講座の0期生として一緒に進むのは、最初は3人位と思っています。
少人数でじっくりと。

10月開講の新講座では、対話を通じてモヤモヤを言語化し、
小さなスッキリを積み重ねていく予定です。

何を始めるにも遅すぎることはありません。
ただ、「考え続けるだけ」は、いちばんもったいない。

まずは、受講者の方の想いやゴールを言語化する作業から
伴走し用と思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました