職場って、なぜか
問題を起こす人が一人はいますよね。
ミスが多い人。
いつも不満ばかり言う人。
正直に言うと、あの人さえいなければ
職場はもっと平和なのに。
そんなふうに思ったこと、ありませんか。
私は何度も何度も頭に浮かびましたよ。
重症の時は週に2~3回。。。
あの人が異動してくれたらきっと職場は落ち着くって。
ところがね、その人がいなくなると
今度は別の誰かが同じような問題を起こし始める。
あれ?また?
あれ、問題ないと思っていたこの人って、
ほぼ仕事仕事していないんじゃん!なんてね。
問題児の陰に隠れていた人に
光が当たって見えてきた
(何故かおしゃれな比喩。。。)
これってまるでモグラたたきみたいだなと。
一つのモグラを叩いても
また別のところから出てくる。
そんな感じです。

この経験を何度かすると
だんだん気づいてきます。
これって人の問題
だけじゃないのかも。
仕事の流れが分かりにくく
なっていないかな。
役割があいまいに
なっていないかな。
意見を言える場がなく
不満が溜まっていないかな。
そんなふうに人ではなく
チーム全体を見るようになると
見えるものが少し変わってきます。
でも、ここでもう一つ
大きな壁があります。
それは感情です。
正直に言うとその人が嫌いなんですよ。
この気持ちがどうしようもない。
だから話を聞こうとしても
なんだかイライラしてしまう。
頭では人ではなく構造だと
分かっているのに感情が
ついてこない。
私もここで
何度もつまずきました。
でも、ある時こんなふうに考えてみたんです。
この人をどうするか
ではなくチーム全体のために
自分は何ができるかな。
そう考えるようにしてみました。
すると
不思議と気持ちが少し軽くなりました。
そして同じような問題が起きたときも
ただモグラを叩いて終わり
とは思わなくなったんです。
なぜこのモグラが出てきたんだろう。
どこを整えたら
チームは
もっと働きやすく
なるんだろう。
そんなふうに
自然と考えるようになりました。
人間関係って完璧にうまくいくものでは
ありません。
でも、チーム全体を見ていく。
その視点が
少し持てるようになると
職場での人間関係も
少しラクになっていきます。
長く働いてきたからこそ
見えてくることって
あるのかもしれません。
そして次にモグラが出てきたときも
ただ叩いて終わり
ではなく
なぜこのモグラが出てきたんだろう。
そんなふうに
一歩引いて
考えられるように
なるかもしれません。

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