今日から、新講座づくりの記録をゆっくり始めます。
講座の仮タイトルは 「50代からの伝えるプロ入門」
仕事で伝わらないに悩む人が、
わかる形で伝えられるようになることを目指します。
頭の中にある事を言葉で伝える事、
相手に分かりやすく伝える事。
それが上手く出来なくて悩んでいる人
に向けての講座です。
私は10年以上研修講師をしているので、この講座で
【伝わる説明 → 教える実践 → チームの中の勉強会や社内研修まで出来るように】
なって欲しいと考えています。
私が会社員時代から、仕事の中で伝える事を身に付けて
人事部では社内研修講師をやっていました。
独立してからは法人向け研修講師として身に付けたノウハウを
ぜーんぶ言語化して、伝えて行きたい!
という想いから出来た講座です。
想いは良かったのですが…

スタート時点では、かなり凹みましたよ。
はい、久しぶりにズドーンと沈みました。
オンラインで初対面の方に事業の相談をしたところ、
「それって誰が買うんですか?」と厳しい言葉。
別の場では貴女がやりたい事じゃなくて
人が欲しがる物を作ってとも助言も受けました。
(助言?ダメ出し?)
長く研修の現場にいたことを何も伝えずに話したからかもしれません。
年齢が高くなると、余り怒られる事も無くて
ちょっと生意気になっていたのかもしれませんね。
私の今までを知らない方に相談して良かったと思っています。
でもね、やっぱり
胸のあたりにしゅっとした痛みが残りました。
世の中に必要とされていないという感覚に陥りますね。
YouTubeで「落ち込んだ時に聞く言葉」なんて動画を流しっぱなしで聞いている自分にちょっと笑いましたが。
伝える仕事をしていながら、伝わらないと言われるのは堪えますね。
でもね、伝わらないは、直せることが多い。
言い方や順番、例えを少し変えるだけで、
届き方は変わる。
今日はまだ整っていませんが、整えていけばいいだけ。
そう考えると、肩の力が少し抜けました。
この連載は、華やかな成功談ではなく、
等身大の試行錯誤をそのまま置いていく場所にします。
うまくいかなかった日も書きます。
同じように心が沈む日を過ごしている方がいたら、
ここで一緒に深呼吸していきましょう。
明日は今日よりちょっとだけ頑張って見ますね。
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